学会資格等についての第三者審査

学術団体特に多くの医学系学会は、学会で審査をし技能を認証する資格制度を設置しています。学会は、一応公的団体であり多くは信用のおける団体ですが、中には学会とは名ばかりで資格商法の道具として学会を運営している場合があります。学会資格を取得するために多額の研修費を徴収するなどは、その代表的な例でしょう。

私たちは、本物と偽物を峻別しなければなりません。そこで、私たちは資格を審査する第三者機関の設立を考え、全国消費者協会及び日本マネジメント団体連合会が発起団体として一般財団法人専門資格認証機構が令和2年8月7日に設立されます。当学会も審査員を送り制度の確立に貢献致します。

現在下記の学会資格が審査申請を予約されています。

1 日本経営学会連合、日本経営実務研究学会認定「経営改善指導員」

2 日本経営学会連合、日本ビジネス・マネジメント学会認定「リスク管理専門員」

3 日本経営学会連合、日本経営会計学会認定「ファイリング・エージェント」

4 日本経営学会連合、日本臨床医学情報系連合学会認定「医療ビジネス・コンサルタント」

5 日本マネジメント団体連合会「公認外部監査人」

6 日本臨床医学情報系連合学会、日本認知症介護学会認定「認知症介護専門員」

7 日本臨床医学情報系連合学会、日本認知症介護学会認定「認知症介護相談員」

8 日本事実証明委員会「認定医療代理人」

9 日本未病研究学会認定「未病養生専門員」

10 日本統合医療系連合学会認定「統合医療専門員」

11 日本臨床医学情報系連合学会認定「総合医療カウンセラー」